御影石のオーディオボード

先日、学生時代にお世話になった先生の一人にお会いしました。

その機会に、ただお話しできただけでなく、仕事につながるという嬉しいことがありました。

先生はたしかご自身が学生の頃に、オーケストラをやっておられて、音楽にはかなりこだわりのある方なんですが、音響機器の下に敷く板石を検討しているとおっしゃるのです。

たとえばスピーカーの下に御影石の板石を敷くと、音の聞こえが良くなったりするのかどうか、勉強不足にしてわたしは存じ上げません。

先生のお話によると、石の板がいいという説や、いや木製の板がいいのだという意見など、諸説があるようです。

スピーカーは床などに置くのではなく、できるだけ高めに設置するのがいい、というのも耳にしたことがあります。

いずれにせよ、わたしに石のことを聞いてくださって、板石を検討してくれるということが、まずありがたいところです。

 

わたし自身は音楽心がほとんどないというか、音楽をきちんと聴きこなすような耳の良さを持ち合わせていないので、音楽なんて気分よく聞いてドライブでもできればそれでいい、くらいの人間なんですが、音響の世界というのも凝る人はものすごく凝ってはまり込む世界のようですね。

スピーカーや再生機器はもちろん、ケーブルから電源に至るまで、こだわればキリのない世界のようです。

 

実際、ちょっと検索してみると、AMAZONなんかでも御影石のオーディオボードというのが売っています。

わたし、ロクに語彙がないもんで、最初は「音響ユニット用の板石」なんていう、わかったようなわからないような記事タイトルを付けてしまったのですが、「オーディオボード」という便利な単語があったんですね。

というわけで記事タイトルは修正しました(笑)

オーディオボードというのもいろいろあって、中には木製構造の中に比重の重い鉄球サンドを詰めた、というようなものもあります。

スピーカー自体の防振効果とか、電磁ノイズの防止に役立ったりするそうです。

 

石製のものは、パッと見たところ黒が多そうです。

もちろん、必要な寸法をご指定いただいた上で、わたしたちのような専門の石屋におっしゃってくださったら、石の色・サイズ・デザインなどオーダーメイドで作ることができます。

伝統的な青御影から、グレーや緑系、赤御影もありますし、複雑に色が混在するマルチカラー系なんかも面白いです。

黒地にところどころ宝石のような青い石目が入るインパラブルーという石も、オーディオボードにするとかっこいいイメージです。

案外、石屋の多角化戦略はこんなところにあるのかもしれませんね。

 

というわけで、先生とお会いして商売へのヒントまでいただいたわけですから、人の縁というのはやはり大事にしなければ、とつくづく思った次第です。

こんな風に、石というのはオーダーメイドで結構いろいろ作れたりします。

ご興味を持たれましたら、是非お墓のサポートセンターまでお気軽にお問い合わせください。